医療従事者に感謝

こんにちは。ヒトビットの齋藤です。

新型コロナの感染拡大により、感染者が急増する中医療に従事している方たちは最前線で戦ってくれています。このような感染力の強い病気に冒された患者を支えることは、文字通り命を掛けた仕事になります。

彼らこそが現代の英雄であり、感謝されるべき人達です。

にもかかわらず、感染者を受け入れた病院の医師や看護師、その家族らが差別的な扱いを受けるケースも報告されているそうです。

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、最前線で頑張っている看護師はじめ医療者に対する感謝の声が広がる一方で、

「看護師の子どもがいじめに遭った」

「医療者は外を歩くな、と言われた」

など、差別や偏見による被害も起きてしまっています。

 

「24時間365日ベッドサイドにいるのは看護職。(新型コロナウイルスとの闘いの)終わりが見えない中、自分自身が感染する可能性に不安で、心身ともに疲弊している」

この理不尽な現状に、看護関係団体は「医療者の尊厳を守って」と声明を出すなどしています。

新型コロナ感染の恐怖におびえ、外出自粛によるストレスをためているとはいえ、最前線で戦っている方たちにこの仕打ちはないと思います。

海外のニュースでも見られるように、クラップ・フォー・ケアラーズ(医療従事者らへの拍手を)と呼ばれる決まった時間に自宅の玄関先やバルコニーから一斉に拍手を送り、医療従事者に感謝の意を表す活動があります。国内でもライトアップや拍手をするキャンペーン、医療従事者にマスクを送るクラウドファンディングが行わるようになりました。

私達にできる最大の貢献は「病院の負担を増やさないこと」です。

それにはもちろんコロナウイルスに罹らないことも含まれますし、その他の多くの疾患・怪我等を予防することも入ります。
手洗いうがいはもちろん、とにかく外に出ないことが医療に従事してくださっている方への負担を減らす第一歩だと思います。

自分の事だけで精いっぱいですが、感謝の気持ちは忘れたくありません。

最近興味をひかれているもの

こんにちは。ヒトビットの齋藤です。

暗い話ばかりだと気がめいってしまうので、楽観的な話題を。

最近興味を持っているのが、ドロヘドロという漫画、アニメです。詳しい方は今頃かよとお思いでしょうが、2~3か月前に深夜にアニメで放送されているのを1話だけみて、興味を持つようになりました。

ドロヘドロ』は、林田球による日本の漫画。魔法によって頭を爬虫類に変えられた記憶喪失の男が、自分の本当の顔と記憶を取り戻す姿を描いたダーク・ファンタジー作品。本作の連載は2000年から2018年まで18年に及び、小学館の漫画雑誌4誌をまたいで行われた。(ウィキペディアより)

とありますから、私が知らなかっただけでだいぶ前に完結している作品です。

まだ、最初の数巻しか読んでいないので、ネタバレはやめてくださいね。

興味のある方は、試し読みが無料のサイトもあります。ただし、グロテスクな表現がありますので、苦手な方にはお勧めしません。

その他、いままで読んだ漫画のなかで、個人的に面白かったので記憶に残っているものを挙げてみます。

漫画:SLAM DUNKAKIRA、殺し屋1、荒くれKNIGHTバガボンドベルセルク闇金ウシジマくんザ・ファブル

あまり一貫性のないラインナップですが、興味のある方は読んでみてください。

(ただし、グロテスクな表現がある作品もあります)

ちなみに、今大人気の鬼滅の刃も読んでいます。息子の影響で読み始めました。

国民1人当たり10万円給付

こんにちは。ヒトビットの齋藤です。

4月16日に安倍首相が、補正予算案を組み替えて、国民一人当たり10万円を一律給付する検討を指示したという報道がありました。

補正予算の成立が前提となりますが、政府は7日に補正予算案を閣議決定20日にも国会に出す予定だったようですが、予算案を提出前に大幅に組み替える必要があり、27日にも提出して早期成立をめざすそうです。まだ、30万円の給付も決まっていなかったということで、更に時間がかかるということです。

所得制限を設けずに国民全員に一律10万円を支給する場合、単純計算で

12兆円超が必要になりますが、30万円の給付策は約1300万世帯を対象にしていたので、約4兆円を想定していたそうです。

予算が大幅に膨らみましたが、本当に必要な人に早く、多くの給付が届くことを第一に考えて対応して欲しいと思います。

個人的には、活動自粛や景気によって収入に影響が出ない公務員や、年金受給者、生活保護受給世帯には今回の給付は必要ないのではないかと思っています。今後、更に事態が悪化した際や、活動自粛解除後の景気対策としての給付を検討してはどうかと思います。

こういった給付金や助成金は自分から申請しないともらえないものがほとんどなので、自動的に入ってくるものと勘違いせずに、忘れずに申請しましょう。

また、中小企業や個人事業主フリーランスを対象とした、持続化給付金もありますので、対象の方は参考にして下さい。こちらも補正予算成立後の受付開始ですが、詳細が決まっていて、給付も早くなりそうです。

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf

経済産業省ホームページより

 

コロナ疲れ

こんばんは。ヒトビットの齋藤です。

最近はテレビをつければ、朝から晩まで、コロナ、コロナ。パンデミック

オーバーシュート、マスクは売ってないし、除菌剤もない。

外出は控えないといけないし、ストレスが溜まります。

ビデオや漫画、サイトを見て気を紛らわせています。あと少しのアルコール。

ストレスをためると、メンタル面で支障をきたしたり、免疫が下がったりしますから

なるべくためないようにしていきたいですね。

そこで昔はやったPPAPの2020版のおすすめです。

https://www.youtube.com/watch?v=WKfolJv6Kx8

このほかにも有名人の応援動画などが多数ありますので、元気をもらうのはどうでしょう。

新型コロナ感染予防

新型コロナに感染しないよう、外出を控えたり、消毒したりと何かと気を付けているとは思いますが、改めて首相官邸ホームページにある感染症対策のチラシのURLを記載します。

https://www.kantei.go.jp/jp/content/000061868.pdf

https://www.kantei.go.jp/jp/content/000059525.pdf

コロナウイルスによる緊急経済対策について

こんにちは、ヒトビットの齋藤です。

先日、安倍首相から緊急経済対策が発表されましたが、運用はどうなっているのでしょうか?

詳細や申請方法が決まっていないものが多く、実際に運用が始まるまでには時間がかかりそうです。そんな中、休業手当の支払い義務が生じない可能性が指摘されました。

労働基準法26条には、「使用者の責に帰すべき事由」による休業の場合に、会社(使用者)が休業手当(平均賃金の60%以上)を支払わなければならない旨が定められていますが、緊急事態宣言で休業を要請された事業所は「使用者の責に帰すべき事由」には当たらないのではないかということです。

加藤厚生労働大臣

「事業者は、直ちに一律に休業手当を支払わなくても良いということにはならない」

という、なんとも言えないコメントをしています。

休業を要請されたり、自粛による売り上げ減で休業せざるを得ない企業の収益や賃金に対する、助成や給付はいまだ不透明な部分が多いような気がして、不安は払拭されませんね。

東京のタクシー会社が全従業員を解雇した件は驚きましたが、理由を聞いて納得しました。タクシードライバーへの感染事例があり、リスクが高い、歩合給なので、売り上げが減れば直接賃金に反映してしまう、賃金が少ない状態が続くと失業給付の額も減ってしまう、会社を存続させ、再生できるギリギリのタイミングだったということです。

苦渋の決断だったと思いますが、良かったのか悪かったのかは感染が終息されて、通常の業務に戻れる頃までわからないでしょうね。

緊急経済対策

こんにちは、ヒトビットの齋藤です。

昨日、緊急経済対策の概要が発表されましたが、1世帯当たり30万円の現金給付には興味を持っていました。

しかし、現時点での給付対象は、世帯主の2~6月のいずれかの月収が新型コロナ発生前よりも減少し、▽個人住民税が非課税水準となる世帯▽月収が半分以下となり、個人住民税非課税水準の2倍以下に落ち込む世帯となり、かなり絞られてしまいます。

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時事通信記事より

与党内での不満も多いようなので、改善されるか追加措置が取られるかもしれませんが、先行きの不安は残ったままですね。